閑話休題 火災保険の手続き

台風14号の被害にあわれた方たちに、お見舞い申し上げます。

今年は、台風が多く通りますね。それでなくても大雨、あちこちの被害に心が痛みます。
今日は次の台風が・・・
被害が出ないことを祈るばかりです。

さて、本題ですが、今、我が家は、8月ごろにあった落雷の被害のため、火災保険の手続きをしております。
火災保険に、落雷や風水害の時の保障があるものが多いことは皆さま、ご存じでしょうか。

この被害の証明が意外に大変です。
何度も保険会社とやりとりをして、わかってきたこと

まず、アンテナの被害は、建物に付随しているので建物の火災保険で、原状復帰の料金まで請求できること(現状以上のものを付けても、その差額は出ません)、修理不能であれば、撤去費用もOKだということ

テレビ(映らなくなり、電源が入りません)やその他の家の中の電気製品などは「家財」保険に入っていないと、請求できないということ。
電化製品は、メーカーまで送り、メーカーが修理できるか判断し、修理不可能なら請求(いくらまで認められるかは審査次第だそうです)、修理可能なら修理して修理料金を請求になるそうです。もちろん、アンテナも家財も、落雷のせいで壊れたことをメーカーや修理業者に証明してもらう必要があります。ちなみに、メーカーへの送料等は請求できないので自己負担になります。

保険会社によっても微妙にニュアンスが違うのですが(補償内容が違う場合はもちろんですが)、どちらにしても、たいへん面倒くさい!!!

いろいろな申請代行を行政書士に依頼してくださる方の気持ちがよーくわかった気がしました。

いったい、我が家のテレビはいつ復旧できるのでしょうね。

風水害については、また、保険会社によってかなり補償内容が違うようですので、皆様、ご確認を。
被害にあわれた方、大変かとは思いますが、保険に入っていたら必ず請求してくださいね。

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